寒いのと住所がわからないのが大変でした

お正月の年賀状を中心に、郵便配達のバイトをしました。一番きつかったことといえば、時期的にとても寒い中一日中外を動きまわらなければならなかったという点です。それでも晴れていておだやかな天気であればまだ良い方ですが、時には雨が降ってきたり、冷たい強風が吹く中でも仕事をしなければなりませんでした。しかし、そういった理由でも遅らせるわけにはいきません。年賀状はその日に届けなければ意味がなくなってしまいます。次につらいのは住所がわからないことです。慣れていない人が番地まで地図上と実際の家を一致させながら、合っているか確認して配達するというのはとても難しいです。時間もかかります。標識が出ていない家などはわかりにくいし、間違えてしまうと大変なことになるのでかなり神経を使ってきつかったです。また、当時高校生だったために、自転車での移動しかできませんでした。寒さはもちろんのこと、坂道などもあり、重たい郵便物を運ぶので足が非常に疲れた覚えがあります。このように、郵便配達のバイトにはきついことがたくさんありましたが、そういったきつい仕事でもできたのは、届けなければならない、待っている人がいるという責任感からだったと思います。

営業ノルマが大変でした

郵便局は、たとえバイトでも業務に関しては正社員と全く同じレベルの正確さやスピードを要求されるので、「バイト感覚」では続きません。大雨でも雪でも当然のように配達には出ますし、郵便物を水で濡らすなどもってのほかなので天候が悪いとただでさえ移動が遅くなりがちなところへ、郵便物のビニール袋での保護なども加わって時間がかかります。日本郵便という超巨大企業への「正社員登用」という道がある為残業代もろくにもらわずに社員以上の業務をこなしてしまう強者の長期バイトもいるのでハードな業務とサービス残業が当たり前のような空気でした。その中でも特にハードなのが「営業活動」です。年賀状・かもめーる・お中元・お歳暮など季節ごとの付加価値商材を営業して売らないといけません。表向きは「強制ではない」ということなのですが、あまりできないと居づらい雰囲気になるのですごいストレスになります。自分の場合は対人関係の能力が苦手なのを自覚しているので、体力的にはきつくても外務が多い郵便配達員のバイトを選んだのですがそして実際、ほとんど報奨金などが無い状態で、過酷な配達業務をこなしたうえで自分の家族・友人などに年賀状などを数千枚単位で買ってもらわなければなりません。30年前なら1人10000枚でも売れたらしいですが今は「あけおめメール」で済ます時代なのでこれは相当きついです。ノルマが達成できなくても解雇や減俸などはありませんが配達などの業務でフラフラになっているところへ営業ノルマの重圧をかけられると精神的にかなり凹みます。

体力と寒さが大変でした

郵便配達のアルバイトをしたのは、学生時代の年賀状の配達のアルバイトです。正直きついし、時給の割に合わない仕事で今の自分であれば、絶対にやらないと思う仕事です。具体的に何がきついかというと、単純に言うと体力と寒さです。冬場のアルバイトで、明け方から仕事に入ります。起きるのすらきついくらいの寒さですが、アルバイトとは言え仕事ですので、まずは起きるところからハードルが高いです。さらに外に出ると寒く、郵便局までの道のりも寒さで必要以上に長く感じます。そして、そこから作業に入るのですが、学生の配達は自転車です。バイクの免許を持っていないので当然と言えば当然ですが、今思えば、よく自転車で配達したなと感慨深く思います。そして、実際に配達をするのですが、ここでのキーポイントは坂道が多いか少ないかということになります。自分の地元はとても坂道が多かったので、寒い中体力をフルに使用して配達を行っていました。坂道が多いのがこんなに大変なのかというのは実際に仕事をしてみて、気づいたことですので、もし郵便配達を自転車で配達するという考えであれば、配達地域が坂道が多いか少ないかというのは、あらかじめ考えておいた方が良いです。平坦な道であれば、割と単純作業ですので、寒ささえ克服すれば、なんとかなる、そういった思い出がありました。