草刈り作業は終わっても手が震え、飛んでくる石も怖い

私は大学の時、お金がなかったので知り合いにお願いして農作業を手伝わせてもらっていました。その中でやったこととして「田んぼ周辺の草刈り」があるのですが、これは終わってからもしばらく手がしびれてきついです。草刈りは草刈り機械というものを使います。これは小型の動力が付いた長い棒の先に円状の刃が付いていて、草の生えた所に向けると次々に草を切ってくれるものです。昔の一つ一つ手で抜いていた作業に比べれば格段に楽だとは思うのですが、小型でも動力が付いていて、ガソリンを燃料に動いているので振動が起きます。そのためこの作業を1日いっぱい行っていると、終わった後何もしていなくてもしばらく手が震える、ということが起きてしまいます。1時間程度たてば直りますが、その間は物も掴みづらかったり、気持ち的にもちょっと不安になったりします。また、草刈り機械を使った場合、刃は高速で回っているのでたまに石が飛んでいきます。めったに自分の方には飛んでこないのですが、本当に運が悪いと顔にあたったりもします。そのため作業中はゴーグルを装着しますが、装着した以外の所に当たると本当に痛いです。私は一回だけありました。石のサイズは小さいものだったのですが、左頬に当たって青く痣ができてしまいました。作業をする場合には気を付けたほうがいいです。

田植え作業は苗運びが大変です

大学生の頃、お金がなかったので知り合いの農家が忙しい時にバイトをしていました。バイトした中であったのが「田植え作業」ですが、その作業できついのが「苗運び」です。通常田植えは田植え機械で行います。田植え機械は苗床と呼ばれる、プラスチック製の長方形の箱に生えている苗をセットしてあげれば、後は田植え機械を運転するだけで田植えをしてくれる優れものなのですが、作業の中で自動化できないものに「苗運び」があります。私が手伝った農家では苗床を自分の家で作っていて、それはハウスの中にありました。これを軽トラックに1枚1枚積んで、植える予定の田んぼに運ぶのです。やったことがない人は「軽トラックで運ぶなら楽じゃん」と思うかもしれませんが、苗床はびっしりと苗が生えていて、水も直前に与えているため、ずっしりと重い。これを全部で1,000枚近く運ぶのですが、ハウスから出して軽トラックに載せる。田んぼに着いたら側に降ろす、ということをひたすら繰り返すので、半端じゃなく疲れます。まあ、田植え機械が植えている間や、農作業はこまめに休憩をとるので、極端に肉体労働って訳ではないですけど。後、苗運びでは泥や土で汚れてしまう場合が多いですね。。

夏は炎天下での体力仕事が大変です

私は以前真夏にブロッコリー農家でアルバイトをしていました。ビニールハウスなどは使用しておらず、広大な畑で一日中直射日光を浴びながら、ちいさな鉈を片手に中腰でブロッコリーを収穫していました。一日中中腰で作業をするのはとてもきついです。腰が痛くなります。そして自分の腰に括り付けたかごに収穫したブロッコリーを入れていくのですが、これもだんだん重くなっていきます。自分のかごがいっぱいになったら、収穫したものを一か所にまとめている大きなトラックまで自分で運んでいきました。かごいっぱいに詰まったブロッコリーはかなり重いです。晴れた日は畑の乾いた土が風に乗って飛んでくるので体中土まみれになり、服もドロドロになります。全身に日焼け止めを塗っていましたが、ものすごくたくさん汗をかくので、何度も何度も塗り直しが必要です。日焼け防止にアームカバーやサンバイザー、マスクを使用していましたが、そこに熱がこもり、とにかく暑いです。また、私が働いていたところでは畑近くにトイレが設置されておらず、近くの茂みで用を足さなければなりませんでした。これは女性にとっては精神的にかなりきついです。炎天下での作業なので水を飲まないことはかなり危険ですが、水を飲む量を減らし、できるだけ私はトイレに行かないようにしていました。