客室の使い方が悪いと大変です

客室清掃のバイトをしています。ベッドメイキングやアメニティの補充は元々含まれている仕事なので、多少あれていても(もしくは盗まれていても)気になりません。ただ、客室の使い方が悪い部屋にあたるとテンションが下がります。お風呂が水抜きしてない(入浴剤の汚れ残り)、洗面台の鏡が歯磨き等の水しぶきで汚れている、果ては貞子でも利用したのか?というほど抜け毛が散乱している等。通常の汚れはさほど気になりませんが、どう利用したらそうなるの?といったマナーの悪い客室の使い方をされると非常に疲労感を覚えます。また、室内にトイレがあるのに、ベッド内に汚物が存在していた時は驚くを通り越して笑いがこみ上げてきました。勿論、ベッドは敷布団から何から全て廃棄処分・・・。大体、部屋のどこかで大粗相をしている客室は部屋が全体的に汚れている場合が多いです。加えて、ルームサービスの食事が散乱している場合があります。ひどい時はシーツで口を拭いており、ティッシュを使え!と部屋で一人で叫んだこともあります。マナーの良い(通常の利用の仕方の)お客様が使った部屋は清掃が楽ですが、10%程度の確率だと思った方が吉でしょう。残りの90%はマナーの悪い利用者がやりたい放題の利用をしていますので覚悟をしてください。

意外と体力を使います

家での掃除の延長だし…などと思っていたら大間違いでした。ベッド類などの家具の下の掃除する際には立ったりしゃがんだり、が多くて膝が痛いです。ずっと動いているので、かなり体力も使いますし、床やベッドなど下に向かって作業していると首や肩もかなり疲れます。仕事が終わった後に緊張感が解けて、一気に体中に凝りが来ます。慣れるまでも慣れてからも、痛みや凝りは変わりませんので普段の体調管理やケアも必要です。意外と体力勝負なので自己管理をしっかりしなければなりません。あとはやっぱり、この仕事を始める前から予想はしていましたが、汚いなーと思う場面はあります。モラルの問題ですからお客様それぞれ人によりますが、これでもか!というくらいに汚して帰るお客様もいらっしゃいます。お客様からしたら、自分が片付けや掃除をするわけでもないのでどう使おうがどうでも良いのでしょう。そこを汚いところは目を瞑り、嫌々でも手を抜かずしっかり出来るかどうかも結構重要です。慣れてくれば、これも一つの作業と思って淡々とこなせると思います。どんな仕事にも言えますが、慣れるまでは抵抗のある作業もあります。そこを乗り越えられれば、続けられるんじゃないでしょうか。

時間に追われるのが大変です

私が客室清掃のバイトをしていたのは某県にある、大きな旅館です。そこは繁忙期は1日で宿泊客が500人を越えたりしていました。朝10時にお客様がチェックアウトされてから15時のチェックインまでに部屋の片付け・布団敷き・トイレ掃除などを行うのですが、とにかく作業量が多いです。それに清掃員の人員をギリギリで行っていたので、スピートが求められますし、客室なのでもちろん丁寧さも求められます。チェックアウトが10時でもその時間を過ぎてしまうお客様もいらっしゃるので、こちらもぴったり10時から清掃を始められるわけではありませんし、逆にチェックインは15時からなんですが、14時過ぎくらいからフロントにはチェックイン待ちのお客様でいっぱいになり、早くしなきゃ!と、とても焦ります。清掃が終わらない限り、お客様をチェックインさせれないので、常に時間との戦いでした。布団の上げ下げは体力勝負ですし、アメニティなどがきっちり揃っているかのチェックは細かさが要求されます。1年程働いていましたが、重い布団の上げ下げで腰や膝も痛くなり体もしんどかったですし、何よりも毎日バタバタと走り回りながら清掃をしてもいつも時間ギリギリという状況がきつかったです。