肉体的にも精神的にもハードで大変

マルハンはしっかり働けば、時給は1200円からで、アルバイトでもボーナスが支給されるので稼ぎたい方には最適のバイトです。その代わり肉体的にも精神的にもかなりハードです。まず肉体的には休憩を除いて約7時間立ちっぱなしです。午前中はお客様もまばらですが、各コースを歩き回ってお客様や台の様子を確認する必要があります。お昼頃からお客様が増え始めると、大当りも増えます。パチンコの箱の上げ下げが腰にきますし、お客様によっては玉を山盛りに盛るのでかなり面倒です。しかも玉をこぼすとしかられる場合もあります。ですからパチスロのコーナー担当の方がまだましです。それでもジャグラーやニューパルサーのコーナーでは、目押しができない年配者のために目押しのタイミングを教えるのが面倒です。マルハンはコンプライアンスのため、店員が777を揃えることは不可能で、7を揃えるタイミングをいちいち教える必要があるので面倒です。次は精神面の辛さです。マルハンでは接客にかなり力を入れているので、いつも笑顔で接客する必要があります。さらにおじぎの角度まで細かく指導されます。これは、時給をもらって接客を教えてもらえると思えばありがたいことです。マルハンは日本一の売上を誇りますから、当然たくさんのお客様が負けます。時には負けた腹いせに暴言を浴びせら、胸ぐらをつかまれることもあります。アルバイトに言われても仕方ないのに、これが一番辛いです。

ドル箱の上げ下げが大変

最近はパチンコのパーソナルシステムが大分普及されてきたのでこの辛さも無くなってはきましたが、まだまだ低貸しのみがパーソナルで4円パチンコは台の後ろに積むマルハンも多いです。私が働いていた頃はまだパーソナルシステムを導入していなかったので出玉は全台下積みでした。パチンコの経験がある人にはわかりますが、パチンコ玉が満タンに入ったドル箱は重くて上げ下げがかなりきついです。一箱だけでも重いのに、出玉交換の時は三箱くらいは一気に手に持ってジェットカウンターまで持っていかなければいけませんでした。お客さんによっては玉がこぼれるくらいにいっぱいいっぱいに詰める人もいるのでこぼさないように慎重に運ばないといけないのも大変です。腕もきついですが、それ以上に腰にくるので持ち上げる時に気をつけないと腰を傷めてしまいます。私が働いていた店は繁盛店だったので土日にもなると満席になり、ドル箱の上げ下げに走り回らないといけないので体力的にもきつかったです。エアコンは効いているのでパチンコを打つ人には快適な温度ですが、走り回る店員としては結構汗だくになったりします。もしマルハンでアルバイトをするならまずはそのマルハンがパーソナルシステムかどうかやお客さんの多さも調べておいたほうがいいです。

理解できないルールが大変

パチンコ店はギャンブルをやる所なので、負けているお客様はピリピリしています。そんなお客様には呼び出しコールを押されたら即座に反応して対応したいのですが、マルハンでは店内で走る事は許されません。コースを歩いていて、コールランプに気づいたとします。しかし前方からお客様が歩いてこられたら、そのお客様が自分の目の前を通り過ぎるまで椅子と椅子の間に立って待たなければいけません。お客様とすれ違ったり追い越してはいけないんです。待っているお客様は「早く来いよ!」という気持ちで怒りますが、マルハンの理屈では「誠心誠意謝れば許してくれないことは無い」だそうで、怒っているお客様を目の前にしても素早く反応することが許されないんです。このルールのせいで、お客様になんども怒られました。殴られそうになった事もあります。私もパチンコをプライベートでやる派の人間なので、怒る気持ちはとてもよく分かります。
精神的にとてもつらいです。このルールがパチンコをやる人や他のパチンコ店で働いたことのある人は納得出来なくてすぐ辞めるので、働き続けると自分だけがそんな考えなのはおかしいんじゃないかと思ってしまい、結局3ヶ月も続かなかったです。