客層が悪く大変です

カラオケという店柄か常識のない若い人が特に多いです。それに加えてアルコールを提供しているので、酒グセの悪い人から絡まれる事もあります。接客なのである程度は仕方ないと割りきっていてもなかなか割りきれずに心が折れそうになるときが多々あります。ちょっとした事で暴言を吐かれる事もあり、その場で収まれば良いのですが、チェーン店の場合は本部に連絡されたり、このご時世なのですぐにツイッターやフェイスブック等のSNSに投稿されるような事もあります。受付業務では、料金についてのトラブルが多いです。曜日や時間帯、パック料金、人数などによって料金が変わってくるのでそれを説明してもいまいち理解をしてくれないお客さんもおり、お帰りの際に説明と違うとか、ひどいお客さんはまるでこちらが詐欺をしているかのように言ってきたりもします。お客さんのルームにフードを届けたりする時は、店員さんも一緒に歌ってほしいとかマイクを向けられたりした事もあります。飲み会の二次会でカラオケを利用されている団体のお客さんも多く、お客さんとしては悪意のない絡みですが店員側としては、断るのに神経を使う部分があります。私はお客さんの暴言がきつく感じましたが、女性でしたらお客さんの軽いセクハラ(触られるとかではなく言葉)くらいはあるかと思います。

深夜のシフトに入ると大変です

ジャンカラは明け方まで開店していることが多く、朝まで入れるスタッフは重宝されます。また、働く前は「朝までは無理です」と言っていた場合も、時には人員不足や急な欠員などで、朝まで働くことになるパターンもあります。私が朝までシフトに入っていた時に感じたことは、まずいつもの客層と違うということです。普段は高校生が楽しそうに歌っていたり、ヒトカラの人が集中して歌っていたりと、ごく普通の光景です。ただ深夜の時間帯になると、アルコールも入ってテンションが高いお客さんが多く、注文の内容やペースも一気に変わります。なによりきついと感じたことは、酔ってもどしてしまったお客さんの対処です。掃除をすることはもちろん、お客さんのケアも必要になり、かなり精神的に参ってしまいました。お客さんのお連れ様も、お酒が入っていてあまり話ができない状況なこともあり、そうなると自分だけで対応するしかありません。十分な人数のスタッフを入れてくれている店舗ならまだ助かりますが、ギリギリの人数でまわしている店舗も多く、その場合は1人でたくさんの対応に追われることになります。ジャンカラのバイトをする際は、時間帯に気をつけながら働くことをオススメします。

あいさつが大変です

ジャンカラが大阪から福岡に進出してしばらく経ったころに、アルバイトとして1年ほど働いていました。ジャンカラはそれまで福岡エリアに多かったカラオケとはスタイルが違い、たとえばアルコールを含めた飲み放題の提供に関するマニュアルがあったり、部屋にDVDプレイヤーなどをもっていって配線をする仕事があったりと、以前に勤めていたカラオケ屋と違う業務がたくさんあり、全体的にほかのカラオケよりも覚えることが多いなと感じていました。しかし、それよりも大変だったのは異常なほど大きい声でたえず繰り返さないといけないあいさつです。「いらっしゃいませ、ジャンカラへようこそ!」という挨拶自体はいたって普通の言葉ですが、とにかく求められる音量がとんでもないんです。エレベーターに乗ってお店にやってきたお客さんがびっくりして立ち止まるほどの声の大きさで、スタッフ全員がいっせいにあいさつをし、そのあとおおげさなほど大きくお辞儀をします。ホストクラブでもそんなにお辞儀はしないんじゃないかと思うぐらいの勢いと角度です。ただ、元気が良すぎて逆にお客さんからは迷惑そうな視線を受けていたので、もしかすると最近は改善されているかもしれません。