常連さんへの接客が大変です

大阪で初めての一人暮らし、下宿先のアパートから近くて、学校が終わってからの時間帯で働けるアルバイトということで、回転しない寿司屋でバイトしてました。店は狭く、スタッフも少なかったです。きつかったことは、昔からのお店だったので、常連さんが、よく来られてましたが、入りたての頃、そんな常連さんが分からなくて、メニューに無いことを言われたり、お酒も普段作るような簡単なものではなかったので大変でした。まだ未成年で、そんなお互いお店でご飯もしたことがないので、寿司屋用語もお酒の種類もお酒の味も全く分からなかったので、お客様にオススメや、こんな味のもの?!と聞かれても、自分で判断できず、大将に聞かないといけないのが大変でした。あとは、少ないスタッフの中、1人お局的な方がいらっしゃいまして、的確丁寧なのですが、言い方が少しキツく怖かったです。その方は、お酒もよく飲まれるので、知識が豊富でした。気もきくので、素早い行動が出来るので、その方と比べられるかもしれないとプレッシャーに感じ、その方に言われる前にやらなくては、ボーっと立っていてはいけないと、ずっと狭いホールで動き回っていました。最後は、酔っ払ったお客様のお相手です。若かったので、まだ扱いも分からず、失礼のないようにするのが大変でした。

水仕事がメインになり大変です

現在は、回る寿司屋さんが多いと思います。自身がアルバイトをしていた頃は、回る寿司屋は近所にはありませんでした。勿論、回る・回らないでのアルバイト求人は昔から存在するのですが。決定的な違いは、食材を触れない事が前提条件なんです。回る寿司屋さんは、アルバイトさんでも食材を調理しお客様に提供しています。しかし、回らない寿司屋さんはアルバイトがお店に出て接客するのはあり得ません。やはり、基本は水仕事になってきます。トイレ掃除・食器洗い・店周りの掃除がメインな仕事です。今思えば、寿司屋にアルバイトをしたと言う経験より…掃除に行った経験になっています。この水仕事は、基本は真水での作業になっていました。食器洗いにお湯を使って洗う事が無かったのは、経費削減だったのかと考えてしまいますね?本当の職人さんでも、握る作業には数年掛かる事もある回らない寿司屋さんです。当然だと思いますが、将来の夢が寿司屋さんならいい経験にはなると感じますね。このアルバイトの最終日には、一度だけシャリを切る作業をさせてもらいました。素人の私に、こんな作業をさせて大丈夫なのと疑問も持ちました。しかし、この疑問は直ぐに解決しました。なんと、私にご馳走してくれる為のシャリだったんです!最後に食べた寿司が、自分のシャリだったのは良かったですよ。因みに、かなり水分が多く失敗したシャリでした。けれど、美味しかったと思っていますね。

トーク力を磨かないと接客が大変

大学3年生の秋から約1年間、東京都内になる個人経営のお寿司屋さんでバイトをしていました。お店の大きさはこじんまりとしていて、カウンター席がわずか7席と4人掛けのテーブル席が1つだけ、という広さでした。調理は職人の親父さんとお弟子さんの2人で行っていて、私は年配の女将さんと一緒に注文をとったりサブメニューを含めた配膳を担当していました。私以外にも2〜3名バイトを雇っていましたが、忙しいランチやディナーの時間でも基本的に女将さんプラスバイト1名の体制でお店を切り盛りしていました。なので、何か困ったことが起きた時に誰かに頼りにくい環境が慣れるまでは大変だったと思います。またディナー時は、企業の社長さんやご年配の偉そうな方が入店されることがほとんどで、こじんまりとしたお店なので一介のバイトの子娘にも「最近の政治ってどう思う?」と酔いついでに話を振られるお客さんも多く、対応に困ることがしばしばありました。回らないお寿司屋さんだからこそ、こういったたわいも無い世間話を目当てで来ているお客さんが多いのだと思います。始めた最初はトーク力がなかったので、こういったお客さんとのコミュニケーションに苦戦しました。慣れると普段は接点もないような方々と話ができますし、賄いも絶品なのでいいことがたくさんありますが、慣れるまでは臨機応変な対応をしていかなくてはなりません。