人間関係に苦労しました

私が初めてバイトをしたのが、ラ・メールという大分県の喫茶店でした。なんとなく喫茶店ということで楽そうだし、時給もよさそうだったので気軽にバイトの面接に行きました。面接は仏頂面をした年配の女性で、週にどのくらい働けるのかや時間はどのくらい大丈夫なのかを尋ねられました。普通に返答していて、最後になにか質問はないかを尋ねられたのですが、特になにもなかったので「なにもありません」と返答しました。そしたら、その女性から明日から来るように言われ、最後に時給は800円であることを告げられました。後からその喫茶店のスタッフに聞いた話では、最初にお金、つまり時給のことを言う人は店長はあまり雇わないこと教えてもらい、最初の面接でお金のことを質問しなくてよかったと思いました。喫茶店のバイトの業務自体はそこまで覚えるのは難しくなかったのですが、一番苦労したのは人間関係です。バイトをしている人は学生から年配の人まで多くいて、学生の私には容赦なく社会で働くことの厳しさを年配の人から叩き込まれました。一つ一つの言葉遣いはもちろんのこと、時間に対する厳しさなども厳しく少しでも遅れて行こうものなら容赦なく怒られていました。今考えると、社会人としては当たり前のことを学生時代に経験できて良かったと思っています。

朝のピークとタバコのにおいが大変でした

喫茶店のバイトでキツイのは朝のピークでした。その理由は、開店作業をしながら、朝のコーヒーや紅茶などの飲み物を準備し、出勤時のサラリーマンや学生を相手にするので大変でした。駅近にあった為、お客様はコーヒーや紅茶を求めて列を作り、私は主にレジや飲み物を作ったり、お客様の誘導などを行っておりました。頭が回らなくなるほど朝の喫茶店は戦場でした。喫茶店で爽やかそうに働いてるなお兄さん、お姉さんは空想でした。私が働いてた所は朝の売り上げが一番高かったです。働いてた従業員も朝が苦手な為、遅刻など多々ありました。ですので喫茶店で早朝働くという方はあまりオススメしません。但しやりがいはあります。朝の9時を過ぎると次第にお客様は減っていき落ち着けます。タバコの匂いもキツかったです。私はタバコが苦手で、働いてた喫茶店は分煙しており、喫煙ブースのお掃除、お客様に飲み物を届ける時や、灰皿を洗う時は大変でした。他にもタバコ臭いお客様とのレジでの接客なども大変でした。喫煙者の方からみると、タバコを落ち着いて吸える空間は喫茶店くらいしかないのはしょうがない事だと思います。喫煙者の方にも気持ち良く利用してもらう為、顔に出さずに接客する忍耐力なども必要になるかと思います。

常連客の対応が大変でした

学生時代に当時通っていた大学の近くにあり学生はもちろん近所の人も多く通っていて、地元情報誌にも良く紹介されていた地元では有名な喫茶店がありました。大学に入学して初めてのアルバイトをそこに決めたのは、大学から近いという理由だけでなく、先輩に連れて行ってもらったときの店内の雰囲気の良さと、有名店で働けるというミーハーな気持ちからでした。時給は相場に比べて少し安かったのですが、上記の理由で気にはなりませんでした。仕事も慣れるまでは分からないことだらけでしたが、幸い3人いたバイト仲間が親切で特に問題はありませんでした。ところが、2か月ほど経って自分が仕事に慣れて余裕が出てくると、お客さんとも会話をすることも増えてきました。地元の老舗喫茶店だけあって、常連客もたくさんいたのですがその常連客の内の数名が客として異常に力を持つ人がいたのです。その人たちは、女性オーナーとその先代のオーナーとも仲良く、この喫茶店はまるで自分の第二の家と言わんばかりのふるまいをしていたのです。時には勝手にカウンターに入って仕事の真似をしたり、私達バイトの接客の仕方や働きにダメ出しをしたり、煙草を買いに行かせたりと好き放題で、断ろうものなら人前でも怒鳴られオーナーに報告していました。オーナーはオーナーで、バイトを守ってくれるどころか一緒になって面白がっていたので、私を含めほかのバイトは皆半年以内にやめました。その後も、バイトの張り紙が常にしてあり人の入れ代わり立ち代わりが早いのを知ってそういう人(モラハラだったと今では思うのですが)のたまり場になっていたバイトはやめてよかったなと思いました。