店長が最悪で大変でした

フリーターだった時期にオシャレな職場に憧れて、ダイニングカフェレストランのオープニングスタッフとして働くことになりました。そのバイト先は金持ちのオーナーが趣味の延長のような感じで開店することになったお店で、店長はまだ24歳という若い男性でした。とても凝った内装で、オシャレなお店だったのですがまず最初に不安を覚えたのは、時給が1000円で募集が出ていたはずなのに、いつまで経っても研修中の時給である850円から上がらないのです。スタッフ全員で抗議すると店長からは「飲食店のホールスタッフで本当に1000円も時給が出ると思う方がおかしい」という驚愕の返答でした。その返事で半分近いスタッフは辞めていきましたが、私は結局残ることにしました。その後もとにかく大変だったのが24歳の若店長は店長業務が初めてだったせいか、とにかく色々な場面で要領が悪く実際に接客しなければいけないホールスタッフを困らせました。中でも最悪だったのがクリスマスの日の特別ディナーです。ほとんどのお客様が予約客だったにも関わらず店長の見込みが甘く、コースのお料理が途中で切れてしまったのです。最初にサラダが出てから、次のスープが出るまで40分もかかってしまい、ほとんどのお客さんは怒りをあらわにしていました。そんな時もお客さんにひたすら頭を下げるのはホールのスタッフです。肝心の店長は料理を出さなければいけない焦りで苛立ち話ができるような状態でもありません。それからしばらくしてその店でのバイトは辞めました。オシャレなお店だったのですが、これまで働いていたフランチャイズやチェーン店とは全く異なり個人の気持ちひとつでスタッフは振り回されるんだということを痛感しました。チェーン店等の方が教育をしっかりしてくれたり一定の基準があるので働く方は働きやすいということもあるのかもしれません。