クレームが何より大変です

中華料理店も色々ありますが、私がバイトしていたのは街で一番大きい中華料理店。4人掛けのテーブルが10、6人掛けが5、2人掛けが3で円卓の個室が4つ、さらに15人は入れる円卓が4つあるような規模でした。店内が広いので、まずは掃除が大変です。創業40年近いため造りが古く、床は重厚なカーペット敷き。家庭用の掃除機で15分程度で全て回らなければなりません。それが終わると全てのテーブルを拭き、醤油や酢の補給。この他に20段はある階段のモップがけ、金メッキの手すりを磨く、トイレ掃除のセットもあります。メッキ磨きは力が必要で、外気に接しているので夏場は汗だくです。夏は飲食店の常で虫もいますから、自分で殺虫する必要もあります。この準備作業は1時間程度、ホールだけならいいのにと毎度思ってしまいます。ホールの仕事自体は重さに慣れるまでが勝負。中華は定食もあり重い。麺類もトレーに2つのせ、片手に2つの計3つは最低持つ必要があります。これを少しもこぼさぬよう運べるまで1か月近くかかりました。慣れても年に2回位は転ぶこともあり、お客様の迷惑にならない場所まで耐えきれるか、気を使います。またクレームがあった時が一番きついです。待ち時間が長い、味が濃い、様々なことで文句やクレームを言われます。ひたすらお客様をたてるよう、謝ること。厄介なお客様は怒らせないようにして、上の方にお任せしていました。食べログなどでホールの対応も詳細に書かれてしまうので、こういった時に逆ギレは絶対禁物です。仕事だと思って割り切って耐えること。これを常に忘れないことが一番キツイかもしれません。

手荒れがひどくなるのがきついです

中華料理ととんかつがメインのお店で皿洗い、接客のアルバイトをしたことがありました。中華料理、とんかつといえば脂っこいメニューが中心となります。そのため皿洗いには、とても洗浄力の強い洗剤が使われていました。毎日皿洗いをしていたので夏でも手の皮がむけるほど手荒れがひどく、ハンドクリームを使用せずにはいられないほどでした。またアルバイトで着用していたTシャツには油の臭いが染みついてしまいました。もしとんかつ屋、中華料理屋でアルバイトをする場合は、ダメになっても構わないシャツを着ていくことをおススメします。さらに調理場近くでの作業でつらかったのは、思いのほか暑さがキツイことでした。店内の客席は冷房が効いていて涼しいのですが、調理場、洗い場は暑くて汗が噴き出てくるのでいつもシャツはビショビショでした。アルバイトでは接客も担当していたのでお客様へ料理を運んだり、食器を下げたりする仕事もしました。料理を運ぶときにツラかったのはラーメンのどんぶりが熱いことです。お客様にはなるべく早くラーメンをお出ししたいのですが、どんぶりが熱くて手がやけどするのではと思うくらいだったのです。熱さをこらえ何とかお客様のもとへ運ぶのですが、「持ってくるのが遅い」とクレームをつけられたことがありました。またお店へのクレームをアルバイト店員へ言ってくるお客様もいるので、そういった時も冷静に応対することを求められたのがきつかったです(テレビを勝手にかえた、他の客が騒がしい、冷房が強い弱い、料理が遅いなど)。