常連さんの顔が覚えられなくて大変です

プロントは昼のカフェ、夜のバーと店の雰囲気がガラリと変わります。当然お客様の系統も違ってくるのですが、その中にいる常連のお客様を覚えるのがなかなか難しかったです。プロントは定期的に昇級チェックがあるのですが、その際に常連のお客様の好みを覚えているという項目があるので、人の顔を覚えるのが得意でない私には少し大変でした。ですが長く働いている人は入り口でお客様が見えた瞬間にドリンクを作り始めたりするので、尊敬していました。また、プロントのシフトは基本的に一週間ずつ申請制なのですが、繁忙期はシフトの決定に時間がかかる場合もあります。ギリギリまでバイトのシフトが分からないというのは予定を立てづらいとも言えます。だからと言ってプライベートな予定を優先させすぎることもできないので、シフトには悩みました。自分が昇級すると後輩たちのシフトに関するジレンマも、社員の方のシフトを組む側の気持ちも分かったので、シフトの自由さというのは、いいことばかりではないのだと思います。もちろんキツイこともありましたが、学生ばかりでなく幅広い年齢の方が働いていたこと、様々な人との接客などから社会生活で必要なものをいろいろ学べたと思います。

モラルのないお客様の対応が大変です

プロントでバイトをしていてキツいなと感じたことは、夜の時間帯のお客様の長居でした。全国的にそうなのかわかりませんが、僕の働いていたプロントでは夜はお酒を飲める空間となります。少し大人っぽい店に雰囲気が変わるのですが、立地が駅中ということで、学生のお客様も結構多いのです。来てくれる分には良いのですが、ジュース一杯だけ飲んでそのまま長居されることもよくありまして。しかも4、5人集まると変に騒ぎだしてうるさくなるのです。あからさまに他のお客様に迷惑なので、軽く注意もするのですが、その時だけ静かになってまた騒ぎだします。その辺のお酒を飲んでいる人よりたちが悪いなと思うくらいです。隣の席の人が辛抱たまらずキレかけながら帰っていきました。その時にスタッフに嫌味のようにクレームを言ってくるので、その時は本当に来るのでしょうかきつい気持ちになります。その学生たちも注意されていることも忘れて、そのあとも水をくださいと行ってきたり、結局ジュース一杯で3時間ほど滞在していました。このようにモラルにかけるお客様の相手をするのはとてもキツいです。他のお客様の怒る姿はこちらも心が痛みますので、精神的に削られている気がします。

注文を待たせてしまうのが辛かった

僕がプロントのバイトをしていてキツいなと思ったことは、注文の時にお客様が機嫌を悪くすることでした。プロントではお客様が席につく前に先にレジで注文をするのですが、忙しい時間帯は列ができてしまいます。注文をとるスタッフも一人しかいないので、お客様が注文に悩んでいると、後ろのお客様をそうとう待たせてしまい、早くしてよと言わんばかりの態度になってくるのです。こちらとしても急いではいますが対応しきれずに、お客様の冷たい目線をジリジリと感じてしまうのが辛かったです。昼過ぎになると、ほとんどコーヒーだけで終わるお客様が多いのでさほど並ぶことはないのですが、ランチ時や夕食時はなかなかの地獄を感じておりました。テーブルについてからの注文でも大丈夫なのですが、レジのところに食事のメニューも用意しているので、みんなここで一度に頼もうとしてしまうのです。いっそうのこと、全部テーブル注文でも良いのではと提案もしてみましたが、そうするともう一人くらいはスタッフが必要だからと人件費の話で無しになりました。事情は解りましたが、やはり待たせているのも解るし、機嫌悪くしているのも解るし、そういうお客様は帰るまで機嫌悪いのでこちらも気分が落ちます。