肉体労働が大変です

私のしていたアパレルバイトで一番きつかったのは、重いものを持つなどの肉体作業です。朝に出勤すると、まず大量の段ボールが店舗に届けられているのでそれを店の中に運びます。段ボールの重さや数はその日によって違うのですが、時には数十個もの段ボールを一人で運搬しないといけません。特にセール期間や季節の変わり目などは大量のストックが届けられるので、朝から汗だくになりながら作業をしていました。店舗がオープンしてからも肉体作業は続きます。私が働いていた店舗では、毎日マネキンのコーディネートを変えていたのですが、このマネキンが本当に重いのです。マネキンたちは台の上に乗せられているため、まずは地面に降ろしコーディネートを変えます。そしてまた持ち上げて台の上に立たせるのです。同僚と一緒に作業するときはいくらか楽なのですが、時には自分一人で重いマネキンを担がなければいけないので腰や背中に相当な負担がかかりました。私が勤務していた店では、女性スタッフはみんな8センチ以上のヒールを履くという決まりがありました。そのため上記の肉体作業を高いヒール着用で行うのは本当に疲労困憊になります。結果的に私は椎間板ヘルニアになってしまったので、体にかなりの負担がかかっていたのだと思います。以上が私のアパレルバイト経験の中で一番きつかったことです。

個人売りのノルマが大変です

丸井には入っているメンズブランドのルパートでアルバイトをしていました。私がいた会社では店舗の予算が毎月組まれその上で個人の予算も組まれます。それに対して日々いくら売っていくのかの目標を立てそれを指標に販売をしていくのですが、最初のうちは接客の仕方や洋服の知識もなく思ったように売上が取れず苦労しました。私が入った頃はそんなにお客さんも多いわけではなく、むしろ平日なんかは暇な時間帯の方が多いぐらいです。なので1日で接客できる回数と言っても限りがあります。その中で目標を立てた売上を取らなければというプレッシャーもかかってくると緊張してうまか話せなかったりします。なので最初の半年ぐらいは接客についても外しまくりでよく店長に怒られていました。ただ売るだけではなく単純な売上の他にセット率や客単価などの数字も一緒につけるのでそれも見られます。要は1人のお客さんに1点だけ売るのではなくでトップス、アウター、パンツ、シューズ、ベルトなど何点も付けて売ったほうがセット率と客単価の数字が上がりいわゆる出来る販売員として見られます。こらがまた難しく1点売るならまだしも同じお店で何点も買ってもらうとなると商品以外の付加価値を感じてもらわないとなかなか決まりません。なのでコーディネートやアイテムの勉強をして納得してもらえる提案をしたりお客さんとの距離感を縮めて仲良くなって自分を気に入ってもらって商品を買ってもらうなど思った以上に頭を使ってやらなけれぼいけないのが予想以上にきつかったです。

売る!となると大変です

グラニフといえばデザインTシャツです。デザイナーさんから、絵本やアニメとのコラボアイテムまで年に10以上はコラボをします。夏には多くて100種類以上のTシャツが並びます。お客様が自分の好きなものをすぐに見つけることができれば良いですが、それもこんなに多いと難しくなるので、こちらからのお声掛けが大切となります。どんなデザインが好きか、色味や、雰囲気、もしかしたらプレゼント用かもしれない。いろんなことを想定し、お客様とのコミュニケーションを行いながらお気に入りを見つけていきます。Tシャツのデザインには1つ1つ意味があるのでそれをしっかり覚えたり、何とコラボレーションしているのか、また次はどんなものが入ってくるのかを頭に入れておくことが大切となります。Tシャツ以外にも、秋冬には厚手のトレーナーやアウターも出てきます。お客様が何を探しているのかを適切な距離でお伺いしていきます。このコミュニケーションのスタートになる始めのお声掛けが、最初は「大変」かもしれません。しかし、客層も広く、優しいお客様が多いです。グラニフのイメージも明るく活発なイメージが付いていると思います。そのイメージ通り、明るい笑顔と素直さで接客をすればお客様も心を開いてくれます。反対に「売ろう、売らなきゃ」なんて思っているとお客様も嫌な気分になってしまうので、お話をする感じで楽しんでもらえるといいと思います。